患者の不安を取り除く工夫

ある時から上の奥歯が痛み出しました。でも文京区の歯医者の評判を聞いてもここは様子を見てから歯科医に行くつもりでしばらくだましだましで放っておいたものの、次第に痛みが酷くなってきます。痛みはとうとう顔面の頬骨からこめかみにまでズキンズキンが始まり、もう限界とばかりに近所の歯科医へ飛び込みました。このご時世なので特に口の中を触る歯科はコロナ対策が大変行き届いていることにも感心しました。まず、狭い待合室なので入り口のドアは終始開放状態。待合室のソファーでは密になるかの知れないという配慮からでしょうか、入り口近くまで間隔をあけて丸椅子が置いてありました。根管治療の医院を口コミで東京で探すとなるとは入り口前の駐車場で車の中で診察を待っていらっしゃる患者さんもいました。また、なるべく人づての説明をさけようという配慮からか、受付のスタッフがタブレット端末を患者のところに持ってきて、受診上の注意事項などをタブレットをスライドしながら読むようになっていました。口コミで東京で親知らずを抜歯するとこんなにもちろんタブレットは消毒済です、と言って渡されました。さて、診察の順番がきて診察室に入るとまずは口内の消毒からです。「この時期なので皆さんにうがいの協力をしていただいている」との医師の説明で、マスクを外しリステリンの入った紙コップを渡されうがいをしました。私が症状を説明すると、あの東京の口コミで歯根治療を考えてもなかなかどうやら親不知が虫歯になったようです。治療するか抜歯するかの選択の際、詰め物の奥でまた虫歯になり再度治療に来るより抜いてしまった方が楽かもしれない、という話し合いのもと、抜歯することに。私は幼い頃から歯医者が大変苦手でした。抜歯による一回で終わる痛みより、何度も通院して削られるあの痛みに耐えられません。そういったこともお医者さんは見抜いていたようです。こんな話題の審美歯科を東京ではここ以外に無事治療が終わった今、感染の不安や痛みへの不安を全部取ってくれた歯科には大変感謝しております。