韓国のドラッグストア、特に「オリーブヤング」や「LOHB’s」のオーラルケアコーナーは、美意識の高い人々にとってまさに宝の山です。そこには、日本の製品とは一線を画す、ユニークで効果を追求したセルフホワイトニング製品がずらりと並んでいます。中でも絶大な人気を誇るのが、”歯磨き粉界のベンツ”とも称される「Vussen(ビューセン)」です。この歯磨き粉は、期待できる効果のレベルに応じて「7」「15」「28」といった数字で製品がナンバリングされており、消費者が自分の求める白さに合わせて製品を選べるという、非常に分かりやすいマーケティングで成功を収めています。また、手軽さで人気なのがシートタイプの製品です。薄いフィルムを歯に貼り付けて指定の時間待つだけでケアが完了するため、多忙なライフスタイルの中でも無理なくホワイトニングを習慣化できます。さらに本格的なケアを求める層には、LEDライト照射器がセットになったホームケアキットも人気です。これらの製品の多くは、日本では市販の化粧品には配合できない「過酸化水素水」を、韓国の「医薬部外品(의약외품)」の基準内で低濃度配合しているものもあり、これが日本の製品との効果の違いを生み出す一因となっています。デザイン性の高いスタイリッシュなパッケージも特徴で、洗面所に置いておくだけで気分が上がるような製品が多いのも、K-ビューティーならではの魅力と言えるでしょう。